合気道興隆会は通常の道場と違い、特定の指導者をトップとした縦構造ではありません。
色々な道場から色々な人が集まり互いに研鑽するという横の構造です。
なので参加者は段級は違えど全員平等だし対等です。

興隆会はその特性上、向上心がある人しか参加していません。
参加者それぞれが合気道と向き合い、色々な人との技術交流を通しそれぞれ成長していきますので、
主催者は「参加者を上手くさせなくては」とか使命感は特になく、
最低限その場を仕切って、参加者全員がケガがなく、楽しく稽古出来ればそれでいいと思っています。

ということで、堅苦しさがなく、
「合気会会員なら(どこの道場に所属してようが)誰でも参加出来る」という、
こういう横の構造を重視した団体はどこにもないですし、
誰もやっていないので、こういう団体を運営出来て嬉しく思います。

稽古会と始めた合気会交流会をそのまま、
団体登録してしまうという発想が今までにないことだと思っています。